「私達の中にあるもの」
ここでは、スタッフの思いを綴っていきます。
私達は自分の中にあるものしか投影できないのです。共感したいなら自分の中の感受性を高めなければなりません。 美しいもの、喜び、悲しみ、感動、笑顔、涙。受け取る事のできる感性を磨いていきたい。
服部理学療法士が認定理学療法士に合格しました
2016年08月15日

さらに質の高い在宅リハビリテーションを目指して、はい、ポーズ!!
服部さんの心意気と頑張りが伝わってきます。
研修・勉強会担当者の打ち合わせ
2016年03月16日

訪問看護ステーションすまぁと・北支所・灘支所では研修や勉強会の担当者が集まり、どのように各スタッフが研鑽を積んでいけるかを常に意識しながら、年間計画を立てています。
~『活動』と『参加』について~
2016年02月09日


利用者のF様が在宅リハビリテーションでご自分の「目標」にしておられた、ゴルフに行くことができました。夢をかなえたその日は3年越しの「目標」達成を迎えるに相応しい秋晴れの清々しい気候でした(写真をご参照ください)。
3年前にF様がご自宅に退院された時には、医師から、『おそらく、もう一人では歩くことは難しいでしょう』と言われていました。そして、訪問リハビリテーションで理学療法士がF様のご自宅に初めて伺った時、F様は一人で座った姿勢を保つことすら難しい状態でした。
しかし、ご家族様の熱心な手助けもあり、様々な社会サービス資源を他の医療職、介護職と連携しながら試行錯誤し、本人の努力も相まって夢をかなえることができました。
訪問看護ステーションすまぁと須磨の訪問スタッフの服部PT(理学療法士)が3年前より担当させていただいておりました。服部PTがF様の機能評価(リハビリ―テーションを行う時の身体機能の検査)を行った当初、服部PTも医師と同じように「ゴルフは難しいのではないか…」と感じました。しかし、毎回、訪問リハビリテーションに伺う度に変化していくF様と、寄り添うご家族様の「目標」へ向かう姿勢を見て、「もしかすると…」と思うようになっていきました。
F様とご家族の「目標」達成されたお姿に感動するとともに、いかに訪問リハビリテーションを提供している時間が日常生活レベルでのリハビリに留まっているのかを痛感しました。QOLとは生きるための生活だけではなく「生きがいを持つ生活」という事をも包括した言葉であることを実感しました。
「最低限の日常生活動作」だけではなく、人生レベルでご本人様のご希望に沿える目標を設定し達成なさったF様に出会えたご縁に心から感謝いたします。
誰であっても、自分自身のやりたいことをやれることは愉しいもの。様々なしがらみがありますが、F様のように好きに活動をして、自分の趣味や、ひいては社会活動へ参加していけることが、当たり前になる日がくるように願います。これからも訪問リハビリテーションを通じて地域貢献に尽力して参りたいと思います。
(すまぁと須磨 理学療法士・服部健司)
※お写真や文章内容はF様とご家族様よりご承諾の上、掲載させていただいております。
地域リハビリ勉強会アンケート報告
2016年02月04日
お待たせしました!!
平成27年11月20日に行われた「地域リハビリ勉強会アンケート報告」のスライドをアップしました。すまぁと北支所の伊藤OTがパワポでプレゼンしたものです。
下記リンクからどうぞ↓
第5回 神戸マラソン
2015年11月30日


毎年スタッフの誰かが参戦している神戸マラソン。
今年はなんと吉田さん(訪問看護ステーションすまぁと統括所長・OT)、城下さん(灘支所・OT)、パートのTさん(北支所)が完走しました。
吉田さんは兄弟で参加でした。ちなみにフルマラソンは初めてだったそうです。
それから、援護射撃で救護班に冨嵜さん(北支所・緩和ケア認定Ns)も救護でがんばって参加されました。
皆さんにお写真をご披露いたします^^