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「私達の中にあるもの」

ここでは、スタッフの思いを綴っていきます。

私達は自分の中にあるものしか投影できないのです。共感したいなら自分の中の感受性を高めなければなりません。 美しいもの、喜び、悲しみ、感動、笑顔、涙。受け取る事のできる感性を磨いていきたい。

介護技術講習会に行ってきました!

2014年10月23日

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 こんにちは、理学療法士の宇高です。日増しに秋の深まりを感じる季節になりましたがいかがお過ごしでしようか。

 先日
多可町社会福祉協議会加美支部での介護技術講習会に講師として行ってきました夜6時からの講習でしたが多数の方々に参加して頂き、大変うれしく思っております

 今回の講習会は、起居動作を中心とした内容で
実技に多くの時間を費やしました参加者の方々に、大変熱心に実技に取り組んで頂きました

 施設勤務の方
訪問介護事業所勤務の方が多く関わられているご利用者を想定したご質問を頂きその場で介助方法などを考えながら進めていきましたまた参加者の方が腰痛腱鞘炎などの症状を抱えながら日の業務をされていることもお聞きし個別のご相談も頂きました

 来年
年明けに第二部がありますのでセルフコンディショニングも講習内容にしたいと思いました。また多くの方々に参加いただけると幸いです。

ホームページをリニューアルしました!

2014年09月12日

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みなさま、こんにちは、管理者の原田です。このたびホームページがリニューアルされて、パワーアップしました。たくさんの機能が追加されて、コンテンツが盛りだくさんになりました。幅広い層の方々に見ていただいて、訪問看護や訪問リハビリ、リハビリデイサービスのことがもっと世間に周知されていけるようにしていけたらと思います。


ところで、先日6月21日に日本緩和医療学会で、すまぁと北支所のナースたちがポスター発表しました。テーマは「終末期の在宅療養者の家族は何をつらいと思っていたか?」です。ステーションの看護部門からは初めての学会発表でした。いろいろとみんな多忙な中で一生懸命がんばり、立派に発表を終えました。


この研究でわかったことはがん終末期の多岐にわたる症状や起こってくるたくさんの出来事の中で、家族が一番つらいと感じていることは、看護師の緊急連絡体制の呼び方、不眠、食事関連、などが大きく関連していたことでした。これらは、必ずしもケアする側の想像と毎回一致してはいないのではないかと考えます。このように、ケアする側が「つらいであろう」と考えることと、実際に家族が「つらい」と感じている事柄にズレがあることを知り、今後の援助に活かしていきたいと思いました。


介護負担感とはザリットという有名な学者が「親族を介護した結果、介護者が情緒的、身体的健康、社会生活および経済状態に関して被った被害の程度」と定義しています(Zaritet.al,1980)。この度の研究ではあえて介護負担感という言葉をさけて、あいまいであり、主観的な指標である「つらさ」に着目し、何が一番、がん終末期患者の介護について「つらかった」のかを調査を行いました。今後も研究を継続していくことで、患者さんとご家族さんの「つらかった」に引き続く思いが「でも、救われた」とか「でも、やり遂げた感があった」という結果につないでいけるケアを目指したいと思います。


 医療者として、自分たちの活動や、現場で感じていることを世間に伝えていく事、後進へと引き継いでいく事はとても大切だと思います。私たちが日々の訪問看護・リハビリの経験から学んだ知識や技術はみんなの宝物なのです。これからも、学会・論文やホームページ、学生さん達への教育に携わること、などなど様々な場面で、いろんな体を使って錯誤して伝えることをしていきたいです。多忙な毎日にもれてしまうのではなく宝物はみんなでわかちあいたい。「魅せる看護&魅せるリハビリ」をあなたのために。どもたちのために。


してわたし自身のためにも。


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