リハビリデイサービス すまぁと利用者様の声Blog
84歳、もう一度自分の運転でお墓参りへ
この秋分の日で84歳に。
外見はともかく、まだ若いと自負しています。
歳を重ねると、周りから何事も控えるように言われることも増え、一人での生活では次第に行動範囲も狭くなっていきます。
以前は毎年、母と一緒に車で瀬戸大橋を渡り、石鎚山麓の前神寺へお墓参りに行っていました。
「もう一度、お墓参りに行きたい」
列車を乗り継いで行くことも考えましたが、すべての駅にエレベーターがあるわけではなく、足の悪い私には難しいことでした。
そこで考えたのが、入院中に失効してしまった「運転免許証」をもう一度取得することでした。
両足の人工股関節置換手術を経験
5年ほど前、友人の畑へ向かう途中、山道の岩場で滑り落ち、股関節を骨折・損傷しました。
その後、両足の人工股関節置換手術を受けました。
ちょうどコロナ禍でもあり、入院中は面会も外出もできず、ただ「もう一度歩けるようになりたい」と願いながら、リハビリに取り組む毎日でした。
退院後、ケアマネジャーさんの紹介で「リハビリデイサービスすまぁと」を知り、利用することになりました。
「すまぁと」でのリハビリ
数台並んだマシンや、天井から吊り下がる赤いロープを使った体操。
動かしづらい手足を支えてもらうことで、自分一人では難しかった動きもできるようになります。
また、一人ひとりの体調や希望に合わせてスタッフの方々が対応してくださるので、気持ちにもゆとりが生まれ、楽しく過ごすことができています。


目標は「運転免許の復帰」
運転免許を再び取得するためには、アクセルとブレーキの「踏み替えテスト」がありました。
踏み替え速度は10回の平均が0.8秒未満。さらに、一度でも1秒を超えると失格という厳しい基準です。
そこで「すまぁと」のスタッフの方々が、仮のペダルを使い、ストップウォッチで足の動く速さを何度も測りながら、一緒にトレーニングしてくださいました。
そして——
2度目のテストで、ついに合格!
50年以上取得することのできなかった、ゴールドの運転免許証を手にすることができました。
これもすべて「すまぁと」さんのおかげです。
感謝♪ 感謝です!!
車椅子から始まったリハビリは歩行器に変わり、今は二本の杖での歩行訓練です。
今度の目標は、親しい友人を訪ねながらのお墓参り。
まずは体調を整えることを最優先に、一歩ずつ。
頑張ります!!!
今回、利用者様から素敵なお声をいただきました。
「もう一度、自分の力で行きたい場所へ行きたい」
その想いに向けて、日々のリハビリに取り組まれ、運転免許の再取得という大きな目標を達成されました。
私たち「リハビリデイサービスすまぁと」は、これからも利用者様一人ひとりの「やってみたい」「もう一度できるようになりたい」という想いを大切にし、その方らしい生活につながるリハビリを一緒に考えていきたいと思います。
次の目標であるお墓参りに向けても、スタッフ一同応援しています!
リハビリデイサービス すまぁと